貴女は、風俗店で働く前に、体験入店をしていますか？
広島市中区流川町の繁華街で雑居ビルが全焼し、メードカフェの客ら３人が死亡した火災で、ビルでは２００７年以降、市消防局から、火災が起きた際の通報や避難などの消防訓練をするよう計５回指導されていたが、一度もしていなかったことが１０日、市消防局への取材で分かった。
死傷者計６人がいた「黒猫メイド魔法カフェ」が占める２階は個室に分かれている上、火災報知機がすぐに鳴らなかったとの証言もあり、広島県警や市消防局は、初期の消火や避難などに問題がなかったか確認し、ビルの所有者らに事情を聴いている。
消防法は、多くの人が出入りする建物では消防計画をつくり、消火や通報、避難訓練を年２回以上実施するよう規定している。
日刊スポーツより抜粋
数年前に起きた新宿歌舞伎町であった火災を思い出す悲しい事故です。
しかも、この「黒猫メイド魔法カフェ広島店」は、メイドカフェというより、キャバクラに近い感じだったというではありませんか。
広島の店は１階がカウンター。基本料金３０分１５００円で、酒を飲みながらメイドとおしゃべりできる。料金を上乗せすればメイドを指名でき、３０分５０００円で、『キングルーム』という個室でメイドと２人っきりになれる。そこで、カラオケやマッサージなど、あれこれ特別なサービスを楽しむことができるのです
２人きりでカラオケなど、従業員の“接待”を伴う店は風営法で営業時間は原則深夜１２時、地域によって午前１時までと決まっているが、黒猫のＨＰによると、基本営業時間は平日午後６時〜翌午前１時、さらに〈プラス増量営業時間〉とある。どうやら「風営法に触れる時間まで営業していたようです。
「女のコと話すのが苦手で、普通のガールズバーやキャバクラは気後れする。でも『ご主人様』とかしずいてくれるメイドなら、というオタク連中に最近、こうした“脱法メイドカフェ”が人気です。コスプレ好きでメイドになりたいという女のコも多く、キャバクラに比べて初期投資もかからない。都内では、摘発が厳しくなって沈静化しましたが、地方ではまだまだ“黙認”されています
日刊ゲンダイより抜粋
上記記事の通り、
需要と供給で、メイドカフェは、ここ最近の人気となっています。
何らかの理由があり、お金が必要で風俗で働いていたのでしょうが、
20代という若さで、火災に巻き込まれ死亡するなんて・・・。
風俗では、店に行くことに不安があり、気が引ける女性のために、店外で面接をすることがよくあります。
しかし、私は、信頼できる求人情報サイトから申し込み、
複数店に、体験入店することをお薦めします。
貴女が働く店を、入店前に、ご自身で確認してほしいからです。
面接で、どんなに店のメリットを説明されても、
体験入店すれば、本当かどうかはスグに分かります。
その店が自分に合っていて、
目標額を稼げる店かどうか、
体験入店すれば、スグに分かります。
体験入店した時に、貴女にして頂きたいのは、
しっかり店の様子を観察してほしいのです。
接客する部屋が清潔でない店は論外です。
その上で、待機場所や従業員が利用するお手洗いが不潔な店は、
火災に対する意識が低い確率が高いです。
貴女は、火災が発生するリスクが高いお店で、安心して稼げますか？
広島メイドカフェ店の火災は、決して他人ごとではなく、
火災に対する意識が低い店で働いていたら、
貴女自身が、火災に巻き込まれる危険があると察知して、
入店を断る冷静な判断が必要です。
それが可能なのは、体験入店することでしか、分かりません。
最近、派遣会社も人気のようですが、
稼げるかどうかのデータはもっていても、
火災の恐れがあるかどうかまでは、
派遣会社も、分からないです。
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